【フルーエントトーク】は吃音症状改善の訓練を支援するサービスです
【フルーエントトーク】は、吃音者が取り組める新しいサービスとして、以下のような理念をもとに開発されました。
指導・監修:新潟リハビリテーション大学 教授 道関京子
- 音声技術を取り入れた訓練・オプション機器
話しことばをリズミカルに話せることを目的として、株式会社アニモがこれまでに様々な分野で積み上げてきた音声技術が、【フルーエントトーク】の訓練内容やオプション機器の開発に役立てられています。
- いつでも、どこでも取り組めるインターネットサービス
【フルーエントトーク】は、インターネットサービスとして提供することにより、決められた場所に通ったり、区切られた時間の中で訓練を進めていくのではなく、自宅でもどこでも、ご自分の好きなときに、自分自身の好きなペースで、訓練を進めることができます。
- 現場の声を反映した訓練内容
訓練内容は、ことばの指導にあたっている言語聴覚士のご指導にもとづいています。この訓練方法は、吃音症状の改善のほかにも、ことばの遅れを併発している児童の言語獲得や、失語症のリハビリテーションにも数多くの実績を挙げています。(※)
【フルーエントトーク】では、重度から中軽度までの幅広い吃音症状を想定した段階訓練を用意しています。
こちらのページでは、
- 吃音症状の改善に取り組みたい方
- 吃音症状の改善指導をする方
- 訓練を支援するご家族の方
【フルーエントトーク】は、独立行政法人情報通信研究機構(現・国立研究開発法人)のチャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金(平成24年度)を得て開発しました。
(※)失語症のリハビリテーション支援向けには、【花鼓】/【花鼓SaaS】を多くの病院で採用いただいています。 (詳しくは、こちら をご覧ください)