【フルーエントトーク】について
【フルーエントトーク】とは
【フルーエントトーク】は、吃音症障害をもつ方に、安心して、回復していく過程を実感しながら訓練をつづけていただくことができるように作られています。
ここで提供する訓練は、専門的な理論や考え方 (※1) をもとに訓練方法を体系化し、ステップを踏んだ訓練ができるように工夫されています。(いろいろな訓練方法の寄せ集めではありません)
本サービスは、新潟リハビリテーション大学 道関京子教授の指導・監修 のもと、次のような基本理念にそって作られています。
※ さらに詳しく知りたい方は、 こちら をご覧ください。
ここで提供する訓練は、専門的な理論や考え方 (※1) をもとに訓練方法を体系化し、ステップを踏んだ訓練ができるように工夫されています。(いろいろな訓練方法の寄せ集めではありません)
本サービスは、新潟リハビリテーション大学 道関京子教授の指導・監修 のもと、次のような基本理念にそって作られています。
※ さらに詳しく知りたい方は、 こちら をご覧ください。
(1) ことばの習得は話しことばを優先する
(※1) 本サービスは、ヴィゴツキー学派心理学理論、ヴェルボトナルシステム、現象学理論、渡辺国語構文論、アレクサンダー理論等を基本概念としています。
人間のコミュニケーションは、どのような場合も話しことばから始まります。
文字を知らない小さい頃は、話しことばでコミュニケーションを始めます。これがことばの修得の土台になっています。それを無理に一般的な読み書きから入るのは誤りともいえます。
日本語の指導は、国語の音韻と構文論の体系とその成立ちを踏まえたものでなくてはなりません。
話しことばには、その成立ちの要素が多くふくまれています。文字も、日本語らしく話せるようになってから導入すべきです。
(2) ことばの練習は楽しみながらする
文字を知らない小さい頃は、話しことばでコミュニケーションを始めます。これがことばの修得の土台になっています。それを無理に一般的な読み書きから入るのは誤りともいえます。
日本語の指導は、国語の音韻と構文論の体系とその成立ちを踏まえたものでなくてはなりません。
話しことばには、その成立ちの要素が多くふくまれています。文字も、日本語らしく話せるようになってから導入すべきです。
ことばの練習は、苦痛の伴う勉強であってはなりません。
ことばを話すというのは本来楽しいことなのです。ドリル訓練や単純な刺激-反応の繰り返しからは、人間の生きたことばを生み出すことはできません。
ことばの訓練とは、本人が知らず知らずのうちに、自由に操れ、必要な場面で理解し言える力を育てることが理想です。
(3) ことばのリハビリは生活する人間から離れたものであってはいけない
ことばを話すというのは本来楽しいことなのです。ドリル訓練や単純な刺激-反応の繰り返しからは、人間の生きたことばを生み出すことはできません。
ことばの訓練とは、本人が知らず知らずのうちに、自由に操れ、必要な場面で理解し言える力を育てることが理想です。
身体と精神を持って感じ活動する人間の感覚、運動および情動を科学的に分析し統合調和させたリハビリの研究を土台としています。
システムの特徴
【フルーエントトーク】では、マルチメディアの機能を利用し、五感を使用しての統合的な訓練が可能です。
また、色彩豊かな画面、楽しい音楽、アニメーションなど、毎日訓練をおこなっても飽きない内容となっています。
また、色彩豊かな画面、楽しい音楽、アニメーションなど、毎日訓練をおこなっても飽きない内容となっています。
(1) やさしい操作方法
【フルーエントトーク】は、難しい操作は必要ありませんので、ご家庭でも安心してお使いいただけます。
※ Windows8のタッチパネル付きパソコンをご使用いただければ、指先だけで操作訓練できます。
(2) マルチメディアの活用
※ Windows8のタッチパネル付きパソコンをご使用いただければ、指先だけで操作訓練できます。
パソコンの持つ動画機能、音声機能を最大限に活用し、訓練効率の高いシステムを提供しています。
マルチメディア機能を駆使し、高品質の画像、効果的な色彩と動画で訓練の主旨を的確に引き出す表現をしています。(使われている色、動き、音は、一般的なイメージとは異なる部分がありますが、これは、各訓練項目ごとの効果がもっとも引き出せるように設計されています)
「多感覚器を通して刺激し言語機能を呼び戻す」という従来にはなかった訓練方法を、マルチメディアを活用することによって実現しました。
訓練以外にも「くつろぎの項目」として、リクレーション的に楽しめる内容も揃えています。身の周りにあるものを通して、ことばを認識しことばの概念を育てる工夫もしています。また、美しい花や歌なども取り込み、精神的な安らぎと感動を与えます。
(3) オプション機器(周波数調整器と振動子)を活用した高度な訓練
マルチメディア機能を駆使し、高品質の画像、効果的な色彩と動画で訓練の主旨を的確に引き出す表現をしています。(使われている色、動き、音は、一般的なイメージとは異なる部分がありますが、これは、各訓練項目ごとの効果がもっとも引き出せるように設計されています)
「多感覚器を通して刺激し言語機能を呼び戻す」という従来にはなかった訓練方法を、マルチメディアを活用することによって実現しました。
訓練以外にも「くつろぎの項目」として、リクレーション的に楽しめる内容も揃えています。身の周りにあるものを通して、ことばを認識しことばの概念を育てる工夫もしています。また、美しい花や歌なども取り込み、精神的な安らぎと感動を与えます。
訓練の効果をより高いものにするために、周波数調整器、振動子、マイク付ヘッドセットをご用意しています。
周波数調整器は、特定の周波数帯域を選択することができ、リズムやイントネーションの聞き取り、音の違いの聞き分けのような練習にとても効果的です。振動子を通して音声を振動として身体全体で感じることができます。
これらを訓練の中で使用して、人の複数の感覚器を同時に刺激することで、ことばの理解を助長します。
周波数調整器は、特定の周波数帯域を選択することができ、リズムやイントネーションの聞き取り、音の違いの聞き分けのような練習にとても効果的です。振動子を通して音声を振動として身体全体で感じることができます。
これらを訓練の中で使用して、人の複数の感覚器を同時に刺激することで、ことばの理解を助長します。