訓練の進め方・操作方法
こちらでは、【フルーエントトーク】を使った、実際の訓練の進め方や操作方法についてご説明します。
◆ 動作環境
◆ 訓練の操作方法
◆ 高度な訓練(オプション機器)
◆ 管理画面の操作方法
◆ 動作環境
訓練を行うための動作環境についは、こちらをご覧ください。
◆ 訓練の進め方
訓練の進め方については、こちらをご覧ください。
◆ 訓練の操作方法
訓練を行う時の操作方法についは、こちらをご覧ください。
◆ 高度な訓練(オプション機器)
さらに、オプション機器を使った高度な訓練を実施するには、こちらをご覧ください。
◆ 管理画面の操作方法
病院や施設の管理者が、訓練を行う方のアカウントを作成したり、各種設定を変更するには、こちらをご覧ください。
管理者は、最初に必ず、訓練者(ユーザ)の登録を行う必要があります。
※ 訓練サービスを利用するには、訓練者(ユーザ)のIDとパスワードでログインする必要があります。
管理者は、最初に必ず、訓練者(ユーザ)の登録を行う必要があります。
※ 訓練サービスを利用するには、訓練者(ユーザ)のIDとパスワードでログインする必要があります。
訓練の進め方
本サービスが提供する訓練は、「話す」ことの土台である「発声・発話」に関する 『 基礎訓練 』 と、なめらかに話すための「発話のリズム、休止、間」を体得する 『 吃音訓練 』 があります。
※ 本サービスが提供する訓練の内容や訓練方法の詳細については、こちら をご覧ください。
以下に、各訓練の進め方について説明します。 訓練の操作方法については、こちら を参照ください。
1.基礎訓練の進め方
2.吃音訓練の進め方
※ 本サービスが提供する訓練の内容や訓練方法の詳細については、こちら をご覧ください。
以下に、各訓練の進め方について説明します。 訓練の操作方法については、こちら を参照ください。
1.基礎訓練の進め方
基礎訓練は、「話す」ことの土台であることばの「発声・発話」の訓練が行えます。訓練の音声として「ストレート(通常)」と「不連続」の2種類が用意されています。「不連続」の音声では、300Hz~3000Hzの音域をカットして、ことばの知覚の基本である音素をより知覚できるようにすることができます。
オプション機器(周波数調整器)を利用すると、自分の発声も不連続音声として聴くことができますが、画面上で「不連続」を選択することにより、教材の音声のみを不連続音声にして訓練することができます。
※ 不連続音声を使った訓練の詳細は、 こちら をご覧ください。
オプション機器(周波数調整器)を利用すると、自分の発声も不連続音声として聴くことができますが、画面上で「不連続」を選択することにより、教材の音声のみを不連続音声にして訓練することができます。
※ 不連続音声を使った訓練の詳細は、 こちら をご覧ください。
1) 訓練ステップ1 :「母音・子音」訓練
2) 訓練ステップ2 :「話し言葉の練習」訓練
本訓練では、日本語の音の特徴が、絵と動きで表示されます。その音の特徴が、形、動きの速さ、方向、位置(高さ)、道筋、および色彩でとらえられるようになっています。
(全訓練項目の所要時間は、約25分です)
自分が発音するときには、発音に合わせた運動を発音と同時におこなってください。たとえば、「あ」の花が開花する画面では、「動かせる方の手のひらを握ってゆっくり開く/腕を胸にあてた状態から深呼吸のように広げる/頭を下に向かせて徐々に天井に向けていく/椅子に座って両足をそろえた状態からゆっくり横に開いていく」などの運動をおこないます。
これらの運動は、上手にできることが目的ではありません。身体の何処を使っても、間違ってもかまいません。自分で動き、自らの自覚で音の特徴をとらえることが大切です。
ここでは、5母音から、m(ま)k(か)r(ら)s(さ、し)t(た、ち、つ)h(は、ひ、ふ)p(ぱ、ぴ)n(な、に)の子音、最後にw(わ)y(や)の半母音の順に並べてあります。母音は発音の基本であり最初に、子音は日本語の発音部位の外枠から中を埋めていけるように、多感覚を必要とする半母音は最後に練習するようにしてあります。なお、これらは、苦手な音を選んで練習できるようにもなっています。
(全訓練項目の所要時間は、約25分です)
自分が発音するときには、発音に合わせた運動を発音と同時におこなってください。たとえば、「あ」の花が開花する画面では、「動かせる方の手のひらを握ってゆっくり開く/腕を胸にあてた状態から深呼吸のように広げる/頭を下に向かせて徐々に天井に向けていく/椅子に座って両足をそろえた状態からゆっくり横に開いていく」などの運動をおこないます。
これらの運動は、上手にできることが目的ではありません。身体の何処を使っても、間違ってもかまいません。自分で動き、自らの自覚で音の特徴をとらえることが大切です。
ここでは、5母音から、m(ま)k(か)r(ら)s(さ、し)t(た、ち、つ)h(は、ひ、ふ)p(ぱ、ぴ)n(な、に)の子音、最後にw(わ)y(や)の半母音の順に並べてあります。母音は発音の基本であり最初に、子音は日本語の発音部位の外枠から中を埋めていけるように、多感覚を必要とする半母音は最後に練習するようにしてあります。なお、これらは、苦手な音を選んで練習できるようにもなっています。
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ナレーション(先生の声)が聞こえたら、すぐ後で同じ画面が表示されます。それに合わせて発音してください。
画面の絵は、単純な線画と具体的な絵の2通り準備されています。これは、訓練する人によって音の特徴のつかみやすさが違うからです。練習しやすい方の画面で練習してください。
画面の動きのイメージを自分の身体で再現しながら発音すると効果的です。 -
どの音にも、伸ばして言う練習と短く言う練習が組み合わされています。どちらも言えるようになりましょう。
練習は、常に音の速さの特徴のある方から始まっています。 - 母音、子音をしっかり発声、発音できることは、ことばを話すためにこそ必要です。基本的な練習が終わったら、できるだけ『おまかせ』コースのランダムな練習を増やしてください。
2) 訓練ステップ2 :「話し言葉の練習」訓練
ことばの練習に入ります。
(全訓練項目の所要時間は、約180分です)
ここで練習することばは、擬音や擬態語、かけ声、誘導、呼びかけの間投詞、挨拶や遊び、副用語などを2語表現で、問いかけや応答を1語表現で作ってあります。すべて話しことばで話者の表現のまとまり文とし、終助詞、間投詞や助動詞の活用が吟味されています。また、名詞止め表現も話者の表現のまとまり文としてイントネーションが考えられています。
抑揚は、述部のイントネーション(呼びかけ、疑問、推定、断定、命令、感動)を主にしてあります。最後の音節の母音が明確または長く発音される場合はそこを高く、また最後の音節が短母音や無声化で言われる場合は、1つ前の音節を高くしてあります。アクセントは、2つ以上高さが続いても最後の音(つまり低に変化する直前の音)だけを高く表示しました。
リズム意識に重要なのは、周期的反復と強勢や群別であり、日本語の特徴は2拍子です。よって2拍子と反復の特徴を備えた擬音・擬態語を、抑揚で強勢をつけ利用してあります。また単調なモーラでなる日本語話しことばの中では、特殊な音節でリズムを際だたせることができるため、長母音や促音を効果的に使用してあります。
最初は、低周波刺激や振動子でことばの流れや抑揚やリズムをつかむ練習をし、次に正しい聞きとり能力を養うため不連続刺激で練習することをお勧めします。
おうむ返しに言えるだけでは、ことばの練習としては不十分です。各場面での話しことばのまとまりが、自分のことばとして空で繰り返せるようになるまで練習してください。無意識のうちに日本語らしく話す力をつけ、ことばの使用である文法や意味の基本の習得を確立することがねらいです。
「訓練ステップ1」で練習した音を使った、感情・情動表現、呼びかけ・応答表現、擬音擬態表現などが組み込まれています。
訓練の内容は、訓練ステップ1と同じ音表現の練習から構成されていますが、半母音だけは、全部(わ、や、ゆ、よ)の練習があります。
また、練習したいものだけ選択して練習することもできます。
ここでは、オプション機器の周波数調整器や振動子を併用すると、抑揚、長さ、間隔がとらえやすくなります。「不連続刺激」を活用して、音の練習をしてみてください。
(全訓練項目の所要時間は、約180分です)
ここで練習することばは、擬音や擬態語、かけ声、誘導、呼びかけの間投詞、挨拶や遊び、副用語などを2語表現で、問いかけや応答を1語表現で作ってあります。すべて話しことばで話者の表現のまとまり文とし、終助詞、間投詞や助動詞の活用が吟味されています。また、名詞止め表現も話者の表現のまとまり文としてイントネーションが考えられています。
抑揚は、述部のイントネーション(呼びかけ、疑問、推定、断定、命令、感動)を主にしてあります。最後の音節の母音が明確または長く発音される場合はそこを高く、また最後の音節が短母音や無声化で言われる場合は、1つ前の音節を高くしてあります。アクセントは、2つ以上高さが続いても最後の音(つまり低に変化する直前の音)だけを高く表示しました。
リズム意識に重要なのは、周期的反復と強勢や群別であり、日本語の特徴は2拍子です。よって2拍子と反復の特徴を備えた擬音・擬態語を、抑揚で強勢をつけ利用してあります。また単調なモーラでなる日本語話しことばの中では、特殊な音節でリズムを際だたせることができるため、長母音や促音を効果的に使用してあります。
最初は、低周波刺激や振動子でことばの流れや抑揚やリズムをつかむ練習をし、次に正しい聞きとり能力を養うため不連続刺激で練習することをお勧めします。
おうむ返しに言えるだけでは、ことばの練習としては不十分です。各場面での話しことばのまとまりが、自分のことばとして空で繰り返せるようになるまで練習してください。無意識のうちに日本語らしく話す力をつけ、ことばの使用である文法や意味の基本の習得を確立することがねらいです。
「訓練ステップ1」で練習した音を使った、感情・情動表現、呼びかけ・応答表現、擬音擬態表現などが組み込まれています。
訓練の内容は、訓練ステップ1と同じ音表現の練習から構成されていますが、半母音だけは、全部(わ、や、ゆ、よ)の練習があります。
また、練習したいものだけ選択して練習することもできます。
ここでは、オプション機器の周波数調整器や振動子を併用すると、抑揚、長さ、間隔がとらえやすくなります。「不連続刺激」を活用して、音の練習をしてみてください。
- 1つの状況・場面に3~4文のまとまった話しことばが流れます。
- 最初の文は、ナレーション(先生の声)が中央の線まで進んだら繰り返してください。次に、中央の線より後ろの句を聞いて繰り返します。
- 2番目の文は、表示された全部のナレーション(先生の声)が流れます。最後まで聞き終わってから、繰り返し練習します。
- 3番目の文は、ナレーション(先生の声)は、変化を伴いますが基本的には全部を発音します。最後まで聞き終わってから、繰り返し練習します。
- 4番目の文は、2番目の文と同じ形式になっています。
-
画面の下段の表示は、音節数を基本に表示してあります。
長母音は、長く表してあり同一重母音として示してあります。促音は「,」印で、発音は「.」印で表示、異種の2重母音は「。」印を付加してあります。これらは、声の高さに合わせて高低をつけてあります。
最初は細かいことは気にせず、聞こえたとおりのリズムと抑揚で言ってみてください。
2.吃音訓練の進め方
吃音訓練は、なめらかに話すための「発話のリズム、休止、間」を体得する訓練です。訓練するリズムの速さは3段階(遅い、ふつう、速い)あります。デフォルトでは「遅い」速度に設定されています。まず訓練のリズムの速さを選んでください。そのリズムに合わせて練習することばが始まります。続けてすぐに繰り返し唱えてください。必ず自分で手や足でリズムを取りながら練習しましょう。 そして感情をこめて会話調子のイントネーションで唱えてください。リズミカル性を消さないように唱えてください。
※ 速度の詳細は、 こちら をご覧ください。
※ 速度の詳細は、 こちら をご覧ください。
1) 訓練ステップ3 :リズムとなえうた [小児用/成人Ⅰ用]
4拍単位のリズムとなえうたを使って、なめらかに話すための「発話のリズム、休止、間」を体得する訓練です。小児を対象に作成されていますが、吃音症状が重い成人の方には効果的です。
小児が興味を引くように「遊び心」や「ことば遊び」を題材にしたリズムとなえうたの練習です。そのとなえうたの内容に添った絵をみながら訓練が行えます。
4拍単位で、ナレーション(先生の声)による読み上げが終わったら、ナレーションにならって繰り返してください。
ひとつの訓練の中に、4行~6行のリズムとなえうたが収められています。ひととおりのナレーションと繰り返しが終わると、2回目のナレーションが始まります。1回目の練習ではテキスト文が表示されていますが、2回目の練習ではテキスト文が消えて、高度な練習になります。
2) 訓練ステップ4 :リズムとなえうた [成人Ⅱ用]
小児が興味を引くように「遊び心」や「ことば遊び」を題材にしたリズムとなえうたの練習です。そのとなえうたの内容に添った絵をみながら訓練が行えます。
4拍単位で、ナレーション(先生の声)による読み上げが終わったら、ナレーションにならって繰り返してください。
ひとつの訓練の中に、4行~6行のリズムとなえうたが収められています。ひととおりのナレーションと繰り返しが終わると、2回目のナレーションが始まります。1回目の練習ではテキスト文が表示されていますが、2回目の練習ではテキスト文が消えて、高度な練習になります。
4拍単位のリズムとなえうたを使って、なめらかに話すための「発話のリズム、休止、間」を体得する訓練です。となえうたの内容は、成人を対象に作成されています。
4拍単位で、ナレーション(先生の声)による読み上げが終わったら、ナレーションにならって繰り返してください。
ひとつの訓練の中に、4行~10行のリズムとなえうたが収められています。ひととおりのナレーションと繰り返しが終わると、2回目のナレーションが始まります。1回目の練習ではテキスト文が表示されていますが、2回目の練習ではテキスト文が消えて、高度な練習になります。
3)訓練ステップ5 :リズムとなえうた百人一首
4拍単位で、ナレーション(先生の声)による読み上げが終わったら、ナレーションにならって繰り返してください。
ひとつの訓練の中に、4行~10行のリズムとなえうたが収められています。ひととおりのナレーションと繰り返しが終わると、2回目のナレーションが始まります。1回目の練習ではテキスト文が表示されていますが、2回目の練習ではテキスト文が消えて、高度な練習になります。
百人一首の和歌を使って「発話のリズム、休止、間」を体得するための、やや高度な訓練です。
和歌の五句体「5-7-5-7-7」を、上の句を6拍、下の句を4拍とした、2行となえうたとして読み上げます。まず、上の句のナレーション(先生の声)による読み上げが終わったら、ナレーションにならって繰り返してください。次に下の句のナレーションが始まるので、読み上げが終わったら同じように繰り返します。
ひととおりのナレーションと繰り返しが終わると、2回目のナレーションが始まります。1回目の練習ではテキスト文が表示されていますが、2回目の練習ではテキスト文が消えて、高度な練習になります。
和歌の五句体「5-7-5-7-7」を、上の句を6拍、下の句を4拍とした、2行となえうたとして読み上げます。まず、上の句のナレーション(先生の声)による読み上げが終わったら、ナレーションにならって繰り返してください。次に下の句のナレーションが始まるので、読み上げが終わったら同じように繰り返します。
ひととおりのナレーションと繰り返しが終わると、2回目のナレーションが始まります。1回目の練習ではテキスト文が表示されていますが、2回目の練習ではテキスト文が消えて、高度な練習になります。
訓練の操作方法
こちらでは、訓練を行う一連の操作方法について説明します。
1) ログイン~訓練の開始
2) フル訓練モードの操作
3) 選択訓練モードの操作
4) おまかせモードの操作
5) くつろぎの操作
1) ログイン~訓練の開始
それでは、訓練を進めていきましょう。
まず、訓練を行う方のユーザーIDとパスワードが必要です。
※ 個人でご利用の方は、申込み時に発行されたユーザーIDとパスワードをご用意ください。 また、病院・施設を通してご利用する方は、病院・施設が準備したユーザIDとパスワードをお使いください。
まず、訓練を行う方のユーザーIDとパスワードが必要です。
ログイン画面
メインメニュー(TOP)
メインメニュー(TOP)
ログインすると、メインメニューが表示されます。
ここでは、訓練したいステップと訓練モードを選択します。
※ 詳細は、訓練の内容、訓練モード を参照ください。
※ 基礎訓練(ステップ1~2)を行う場合は、まず、訓練音声(ストレート/不連続)を選択しておいてください。
※ 吃音訓練(ステップ3~5)を行う場合は、まず、訓練速度(遅い/ふつう/速い)を選択しておいてください。
訓練モードにより、画面の操作方法が変わります。
ここでは、訓練したいステップと訓練モードを選択します。
※ 詳細は、訓練の内容、訓練モード を参照ください。
TOP | どのページからでも、このメインメニューに戻ります。 |
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パスワード |
ログイン時のパスワードを変更できます。現在のパスワードと新しいパスワードを入力してください。 ※設定されたパスワードは、なくさないように管理してください。パスワードがわからなくなった場合は、こちらからお問い合わせください。 |
ヘルプ | この「訓練の操作方法」ページを開きます。(別ウィンドウ) |
ログアウト | 訓練サービスを終了し、最初のログイン画面に戻ります。 |
ストレート | 訓練ステップ1~2の訓練の音声が「ストレート(通常)」に設定されます。 |
不連続 | 訓練ステップ1~2の訓練の音声が「不連続」に設定されます。 |
遅い | 訓練ステップ3~5の訓練速度が「遅い」に設定されます。 |
ふつう | 訓練ステップ3~5の訓練速度が「ふつう」に設定されます。 |
速い | 訓練ステップ3~5の訓練速度が「速い」に設定されます。 |
2) フル訓練モードの操作
フル訓練モードを選んだ場合は、訓練画面が表示され、「始」ボタンをクリックすると、選んだ訓練ステップの練習が始まります。
訓練ステップ内の全項目の練習となります。全項目を練習すると長時間になりますので操作ボタンを使って、項目を途中でとばしたり、休憩をいれるなどしてください。
訓練ステップ内の全項目の練習となります。全項目を練習すると長時間になりますので操作ボタンを使って、項目を途中でとばしたり、休憩をいれるなどしてください。
訓練画面
画面下の「戻」「前」「次」「止」の操作ボタンをクリックしながら訓練を進めることができます。
画面下の「戻」「前」「次」「止」の操作ボタンをクリックしながら訓練を進めることができます。
- 「戻」ボタン : 訓練を中止してメインメニューに戻ります。
- 「前」ボタン : ひとつ前の訓練項目に戻ります。
- 「戻」ボタン : 次の訓練項目に移ります。
- 「止」ボタン : 一時停止に切り替わります。動画再生位置を変更できるモードになります。
3) 選択訓練モードの操作
選択訓練モードを選んだ場合は、訓練項目の選択画面が表示され、自分で訓練したい項目を選択してから、訓練が開始されます。
訓練項目の選択画面
まず、メインメニューで選んだ訓練ステップに含まれる訓練項目の一覧選択画面にが表示されますので、練習したい項目を選択してください。
画面中央の「再生」「リピート再生」「ランダム再生」の操作ボタンをクリックすることで、選択した項目の練習が始まります。
訓練画面
画面中央の「再生」「リピート再生」「ランダム再生」の操作ボタンをクリックすることで、選択した項目の練習が始まります。
再生 | 選択した項目の順番で訓練が始まり、最後の項目が終了すると自動的にこの画面に戻ります。 |
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リピート再生 | 選択した項目の順番で訓練が始まり、訓練者が停止させるまで繰り返し動作します。 |
ランダム再生 | 選択した項目がランダムな順番で訓練が始まります。 |
選択を保存 | 項目の選択状態を保存します。同じ選択状態で再度訓練したい場合に、「選択を呼出」で呼び出すことができます。 |
選択を呼出 | 保存している項目の選択状態を呼び出し、復元します。 |
全選択 | 表示されている訓練ステップの項目をすべて選択します。 |
全解除 | 選択されている項目をすべて解除します。 |
ストレート | 訓練ステップ1~2の訓練の音声が「ストレート(通常)」に設定されます。 |
不連続 | 訓練ステップ1~2の訓練の音声が「不連続」に設定されます。 |
遅い | 訓練ステップ3~5の訓練速度が「遅い」に設定されます。 |
ふつう | 訓練ステップ3~5の訓練速度が「ふつう」に設定されます。 |
速い | 訓練ステップ3~5の訓練速度が「速い」に設定されます。 |
訓練画面の操作方法は、2)フル訓練モードの訓練画面と同じです。
4) おまかせモードの操作
おまかせモードを選んだ場合は、訓練画面が表示され、選んだ訓練ステップの練習が始まります。
練習に使用される訓練項目は、選んだ訓練ステップ内の項目の中から、おまかせの時間(15分/30分/45分)に合わせて、自動的にランダムに選択されます。
※指定した時間が経過すると、再生中の訓練を最後まで再生してから、メインメニューに戻ります。(訓練終了までの所要時間は、指定した時間よりも少し長くなります)
練習に使用される訓練項目は、選んだ訓練ステップ内の項目の中から、おまかせの時間(15分/30分/45分)に合わせて、自動的にランダムに選択されます。
※指定した時間が経過すると、再生中の訓練を最後まで再生してから、メインメニューに戻ります。(訓練終了までの所要時間は、指定した時間よりも少し長くなります)
訓練画面
訓練画面の操作方法は、2)フル訓練モードの訓練画面と同じです。
5) くつろぎの操作
くつろぎの項目の操作は、表示される画面ごとに操作ナレーションが流れますので、これに従って簡単に操作することできます。
単調になりがちな訓練の合間に楽しめる、息抜きのコーナーです。次の5つのコーナーがあります。様々な世界への興味が広がります。
単調になりがちな訓練の合間に楽しめる、息抜きのコーナーです。次の5つのコーナーがあります。様々な世界への興味が広がります。
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